第６学年英語活動指導案　　　　　　　　　指導者　小野隆行

【単元名】 　　　　何がしたい？

（１）ねらい

・チャンツやゲーム，役割演技などをすることにより，先生や友達と英語でコミュニケーションを積極的に楽しむ。

・  What do you want to do?  I want to 〜.という英語表現に親しむ。

（２）言語材料

What do you want to do ?  I want to go to a movie show.　 I want to go to Tokyo.   I want to eat a nice mango. I want to listen to  the  radio.  I want to watch a video.   I want to play with dominos. I want to cook a sweet potato.

（３）教材・教具

掲示用カード・児童用カード・風船・ｗｅｂコンテンツ

（４）配当時間（○は本時）

時数
�@	チャンツやゲームなどを楽しみながら， I want to 〜.の英語表現を知る。
２	チャンツやゲームなどを楽しみながら，What do you want to do ? I want to 〜.の英語表現を知る。
３	What do you want to do ? I want to 〜.の英語表現を使い，表現を楽しむ。

（５）授業の特徴

本校の６年生は，４年生から毎年３５時間の英語活動を経験してきている。児童は英語活動の時間を楽しみにしており，簡単な英語表現を使いALTの先生や友達と意欲的にコミュニケーションが図れるようになってきた。日常生活においても，ALTのレイトン先生と，簡単な英語表現を使ってコミュニケーションを図ろうとする態度が見られる。

本単元では，今まで学習してきた表現を自分なりに組み合わせながら使うことのできる活動を設定し，英語を使ったコミュニケーションの楽しさを味わわせるができるようにする。しかし，動詞が一つでないことや新しい英語表現があるなど児童にとって抵抗があると思われる。また、学習してきた表現が子ども達に定着しているとはいえないのが現状である。

本時は，ＡＬＴとのＴＴではなくＨＲＴだけで授業を行う。そこで，ＣＤやｗｅｂコンテンツなどを用いて，表現の定着を図りたい。さらに，一斉学習・グループ学習・個人学習，個別評定をとりいれるなどして，楽しく英語表現に親しむことができるようにする。